フィルタって何のために使うの?おすすめフィルタ紹介!
|旅行やイベントの思い出を綺麗に残したいという人は多くいます。
最近では本格的なカメラを使って色々な写真を撮る女子も増えていますが、そんなカメラ女子のために今回は、知っているようで知らない「フィルタ」について見ていきましょう。
まず、フィルタは何のために使うのでしょう。
カメラにフィルタをなぜつけるのかというと、一つ目の理由は特殊効果を生み出すためなんです。
フィルタと一口にいってもその種類はひとつではありません。
まず、レンズに入る光量を抑えて明るい日中でも綺麗に写すNDフィルタ、色彩のコントラストを際立たせるPLフィルタなどがあります。
このほかにも写真全体をぼやかす効果のあるフィルタや、夜景などの光を綺麗に見せるクロス系フィルタなど、その効果によってさまざまな種類があるんです。
効果に応じたフィルタを選んで取り付けることで、こんな風に撮りたい!と自分がイメージした写真を撮ることが可能になります。
また、フィルタにはレンズを守るという効果もあるんです。
レンズはボディから飛び出していますから、持ち歩いているうちにどこかにぶつけてしまって傷がつくなんてことも・・・。そんな時にレンズにフィルタがついていれば、レンズへのダメージを吸収するクッションの役割をしてくれます。
レンズ面の汚れなどからも守ってくれますから、つけておいて損はありません。
用途別におすすめのフィルタを紹介します。
まず、傷や衝撃から守るためにおすすめのフィルタは、UVフィルタです。
このUVフィルタは常時取り付けておくのに向いているフィルタなんです。
このUVフィルタは撮影した写真になんの効果も加わらないので、普通の写真を撮りたいという時でもずっとつけておけます。
また、レンズの保護という役割だけでなく紫外線もカットしてくれるので、紫外線による光の映り込みも防ぐことができます。
特殊効果を生み出すフィルタでおすすめなのは「ケンコーR-クロススクリーン クロス効果用」です。
こちらは夜景やイルミネーション、木漏れ日や水面の反射などをより美しく幻想的に仕上げてくれる効果があります。
夜景やイルミネーションを綺麗に残しておきたい女子にはおすすめのフィルタになっています。
このように、フィルタには特殊効果を与えるだけでなくレンズを守る効果もあります。
大切なカメラですから、フィルタをつけて傷やダメージから守って、美しい写真を撮りましょう。
